2007年08月04日

「拷問室の妖精」第2章・その13

 私はあえぐように言った。
「危険だ、危険すぎる」
「医者の話では皮膚の2割を火傷すると、命があぶないのだそうで。両足を火傷すると死ぬかもしれませんな」
 モニタの数字は「1300/3000」となっていた。拷問を見たいために金を払う人間がいるのが信じられない。
「3000という数字は、死ぬ可能性を3割とみているということでして、危険なのはその通りでございます」
 窓の外はようやく水蒸気が消えていた。女の姿がふたたび見えてきた。
「お客様は寄付はされないので」
「しない」
 モニタの数字はずっと「1300」のままだった。このまま数字が変わらず拷問が中止になることを私は祈った。しかし数字はいきなり「2300」に上がり、その後も100ずつ増えて、ついに3000に達した。
 モニタに「GO」と表示された。
「やるようですな」
 女の悲鳴が聞こえた。
posted by AWAWA at 07:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 拷問室の妖精
この記事へのコメント
早く搾乳絵が見たいです
強引にブシャーっと搾られる彼女達を見たいです
どうかお願いします
Posted by センサ at 2007年08月11日 14:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/4215846

この記事へのトラックバック